皮膚科専門医である院長の一言コメント

  アンコールワットを訪れました
2007年05月29日 (火)

先日世界遺産であるアンコールワットの遺跡を訪れました。遺跡のすばらしさには本当に感動しました。時期は雨季でしたが 1日のうちで1時間くらいザーと降るのみでジトジトではなく大丈夫でした。遺跡はすばらしかったのですがカンボジアは内戦が終わってまだ7年ということで 本当にまだ発展途上国でした。現地のガイドさんは大学を目指して勉強していた優秀な青年のようでしたが 結局大学入学はコネとお金がなければ無理。ということで諦めたそうです。小学校は無料で通えるそうですが、多くは字が読めるようになった4年生くらいで家の仕事を手伝うために学校を辞めていくそうです。平和が続き、夢や志を持ち続け かなえることができる国に復興できますようにと 観光地で物を売っていた幼い子供を思い出すにつれ 願わずにはいられません。


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